オシャレなミステリー、今邑彩さんの作品
私は本が大好きですが、
特にミステリーが大好きなんですが、
あ、恋愛小説も好きですよ、
純愛系も不倫のようなドロドロ系も大好きです、純愛系は泣きますねだいたい、純愛じゃなくても泣くか…
あとは、、
昔の純文学なんかも好きです、
まあでもああいうのは読むってなると結構エネルギーを使いません?私は使います、皆さんはどうですか?笑
話が逸れました、
そう、ミステリーが好きなんですけど、
今邑彩さんの本が大好きなんです。
推理作家さん。
2013年にお亡くなりになってますが、生前書かれた作品は本当にどれも素敵な作品だと思ってます、私大好きなんです今邑さんの作品。
有名なのでいったら、
『ルームメイト』とか、『いつもの朝に』とか。もっと色々ありますけどね。
ルームメイトは、映画化もされてましたね。
今邑さんの作品じたいは一通り読んだことはあったのですが、改めて今回『時鐘館の殺人』を読んだんですねえ。
内容はもちろんですが、
言葉遣い?がとても素敵だった。
季を「とき」と読むこと
まあ元々訓読みで、「とき」はありますから、全然普通なことなんですけどね、小説の中にさっと出てくると、わああかっこいいなぁって思いました。
さらに
重鎮と珍獣を一緒に使ってること。
じゅうちん、ちんじゅう…
これも私が知らないだけでよく使われる表現なのかもしれないけど、文章として出てくると、ワアアやっぱり面白いなあぁとニヤニヤしちゃった。笑
なんかおしゃれ。
殺人のテーマのお話なのに、こういうオシャレがあると、なんかすごく素敵。
いいなあ。
高校1年生の時に初めて今邑さんの作品を読んだけど、本当読むたび色々発見できる、これからも読み続けたいです♡
高校生の頃は学校の図書室で借りて、
夜中に自分の部屋で読んでたから、
なんかもうホラー感たっぷりで怖くて、
読みながらゾクゾクしてたなぁ懐かしい(^^)